CHILD'S MIND

１１月２３～２５日、奈良県天川村・みのずみオートキャンプ場へ。
今年は紅葉も少し遅かったようなので、みたらい渓谷散策と洞川温泉がお楽しみです。



今回は『ひげパパファミリー』とご一緒です。

今回もまたまた朝5時50分に出発。
この3日間、晴天であることを信じて一路、奈良県天川村へ。

キャンプ場手前の黒滝村・道の駅でトイレ休憩です。
まだ、AM7:30です。
さむい!!!!!

あまりの寒さから、ぜんざいを注文。
寒いけど、あったかくて美味しかった。



朝8時すぎにキャンプ場へ到着。
今回も一番乗りです。
『なんちゅ～～寒さ!!!!』
とりあえずママとりょうは管理棟へ行かせて、一人ですべて設営。
いつもなら汗だくなのに、汗一つかかず快適に完了です。
この時期は寒いけど設営はムッチャ楽ですね。



夏場以外は、日当たりがいいのが第一条件。
今回のサイトはA-2でした。
ひげパパのバンガローの斜め向かいで、すぐ上が炊事場とトイレ。
寒い時期は便利で日当たりのいいサイトがおすすめです。

ひげパパは山側6畳のバンガロー。



なんか車がまたまた新車に・・・・・凄い!!!

設営後はさっそくみたらい渓谷へのお散歩です。
少し寒いけど天気もいいし、絶好のお散歩日和。
とりあえず行ける所まで行きましょう。

まずはキャンプ場近くの赤橋で記念撮影。



夏場というか秋までは、この下の川でよく遊んだね。

もう少し歩くと天の川漁協、その隣にお店が出てます。
柿、クリ、お芋、ユリ根、ヤマイモ、シイタケ、エリンギ・・・・・たくさん売ってて美味しそうです。



どんどん歩きましょう。
渓谷美と終わりも近い紅葉が本当に癒してくれます。



途中の吊り橋でも記念撮影。
眼下の清流にはニジマスやあまごがたくさん泳いでます。
それもそのはず、この時期は禁漁ですし、ここは冬場だけ管理釣り場になります。



まだまだ歩きますよ。



子供たちもよく歩いたので、この先から本格的な山道になる手前で引き返すことに。
渓流と紅葉の別世界。



この前に茶店があります。
おだんごを焼きながら売ってるので、すかさず子供たちにねだられて買ってしまいました。
焼いた『きびだんご』にピラニアのようにかぶりつく子供たち。笑)



サイトに戻ると、どこかで見た人が・・・
なんと去年、ぬくみでお知り合いになった『むらいちゃんF』でした。
去年のみのずみ忘年会以来の再開にビックリするやら、嬉しいやらで、とにかく素晴らしい偶然でした。



と言ってる所に、実は今回、『雷おやじ』の異名を持つ真鍋さんがヤロキャンに来られてました。
久しぶりの再開でメッチャ楽しかったし嬉しかったです。
でも、今回、得意技の落雷作戦はありませんでした。笑)



その夜は、またまたメッチャメチャ美味しくて気が遠くなるような馬刺しが・・・・!!!!!
メインはちゃんこ鍋でした。
あったかくて美味しかったなあ・・・・・・



言うまでもなく、かなり冷え込みました。

食事のあとは、管理棟で仲の良いみんなが集まり、恥ずかしながら、僕のギターで来週のウインターキャンプフェア前週祭を開演。
少々、酔ってたのでトチリまくり・・・・
これで来週、大丈夫？爆!!!!)

バンガローは薪ストーブでとても温か。



でも一歩外へ出ると、すごく寒い!!!!
ミネルバの中はフジカくんとスーパーストレッチ・ダウンハガー#1で、すご～く温かく眠れました。

大活躍のフジカくん。
全開で約８時間くらい持ちました。



ダウンハガー#1だけで、ポカポカでした。
(撮影場所はお家です。)



これならどんだけ寒くても完璧です。

翌朝、今日も快晴です。
昨日は少し風もありましたが、今日は無風で最高の天気です。



みのずみのオーナー中道さん曰く、『寒かったなあ・・・・今朝方は－４℃やったらしいわ。おかげで水道が凍って水が出んかった。こんなん、この秋、初めてや。』
道理で、僕のミネルバも結露した水滴がスカート部に溜り、氷となってました。ブルブルブル・・・・・・・・

昨晩はどのサイトも焚火なしで居られず、薪の消費も桁はずれです。
この秋から、各サイトに一カゴの薪をもらうのに、生木を一カゴ分、自分で割る事になりました。
最初、これはまたまたしんどいなあ・・・と思ってましたが、最近はなかなか薪も入手しにくくなり、燃える薪にするまではすごく大変な作業なのですね。



まず、中道さんが山から生木を調達。


これをフォークリフトへ一本ずつ移します。


所定の場所へ移動し、大きな物差しみたいな板で40Cmずつチェーンソーで印を付けて、切り落としていきます。


それを車に積んで、乾燥へ。
木の皮もむかなければいけません。


これを薪割りし、乾燥させて、みなさんが燃やしてる薪になります。
この軽トラックに満載した丸太(切断前)でも、ごくわずかな薪の量です。
これだけ積み上げるには、軽トラック何台分必要になるの？

今回、ひげパパと僕もオーナー中道さんのお手伝いをして、その大変さが充分判りました。

中道さん、いつもこんなにいい天気ばかりとは限りませんもんね。
どうか、御無理なさらぬように。

キャンプの楽しみの焚火、薪をつくるのも大変です。


その２へ続きますので、よろしくね。