伸ちゃんよ永遠に・・・・・
『WEST ROAD BLUES BAND』を初めて聞いたのは高校時代。
そのころ関西では上田正樹率いる
『South to South』もパワフルな唄と演奏で人気を博し、僕も彼らの大ファンでありました。
有山じゅんじのラグタイムギターをせっせとコピーしていたのですが・・・・・
初めて聞いた『WEST ROAD BLUES BAND』、その洗練されたBLUESは衝撃的でした。
デビューアルバムの1曲目『Tramp』で完璧にノックアウトされ、それ以来、寝ても起きてもBLUESのコピーに明け暮れました。
特にギタリスト・伸ちゃんこと塩次伸二のソロはどんだけコピーしたことか・・・・・
今更ながらですが、今年の正月、大学時代の軽音仲間からの年賀状に『伸ちゃん、死んでまったな・・・』と名古屋弁で書かれているのに気が付きました。
あわてて調べてみると、昨年の10月18日、栃木でウィーピングハープ妹尾こと、妹尾隆一郎とのLIVEリハの後、夕食をして着替えにホテルに戻ったところ、突然、玄関で倒れ、救急車で病院に運ばれたものの帰らぬ人となってしまいました・・・・
享年57歳、まだまだ若すぎました。
近藤房之助とのLIVEで伸ちゃんがソロをとってます。
335が鳴いてます・・・・
日本一のブルースギタリスト、塩次伸二よ永遠に・・・・・
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